NHK 朝ドラ「カーネーション」の新キャストを発表

NHKは6日、いま放送中の連続テレビ小説「カーネーション」の新キャスト7名を発表しました。

それによると、ヒロイン・糸子のライバル北村達雄役にほっしゃん、糸子に愛される周防龍一役に綾野剛のほか、近藤正臣、六角精児、それに尾野真千子(30)演じる小原糸子の3人の娘を新山千春(30)、川崎亜沙美(27)、安田美沙子(29)が演じることが明らかになりました。

ヒロイン役の尾野真千子は、「年をとりまして、第二の難関がやってまいりました」と、さらに「第一の難関は“14歳に見えるかどうか”でしたが、第二の難関が、“このお三方(3姉妹役の新山、川崎、安田)の母親に見えるかどうか”です。見えるようにがんばりたいと思います!母になりたいと思います!」と意気込みを語っています。

次女役の川崎亜沙美は吉本興業の女子プロレスラーとしてデビューした異色の経歴を持ち、所属していた女子プロレス団体が解散後、女優に転じたものの大きな役はもらえず、アルバイトをしながらオーディションに挑戦する日々が続いていました。実はこのドラマの開始前、ヒロイン役のオーディションを受けていたのだそうです。
また、三女役の安田美沙子はセーラー服姿で登壇し、「14年ぶりでヤバイ」とハイテンション。

今回発表された新キャストは、年明けのオンエアから続々と登場する予定です。
城谷厚司チーフプロデューサーは、「ちょうど年明けから終戦後の復興というところがテーマになってきて、その大きなテーマにこちらの皆さんと一緒に挑んでいきたいと思っております」と、今後の展開について語り、さらに「ヒロインの糸子も、洋裁師としてはもちろん、女性としても、母としてもこれからどんどん成長していきます。まだまだ波乱万丈が続きますけれども、最後まで皆さんにご覧いただきたいと思います。よろしくお願いいたします」とコメントしています。

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